貯金は結構貯まったけど、脱サラしても野垂れ死ぬことはないだろうか?
この不安を数字によって消すために、頑張って考えた。
これを考える上で、僕の大前提はこれだ。”衝動的サイドFIRE崩れ”のエッセンス。
・サラリーマンはもうこりごり、気の向くことに体力・集中力・時間を割きたい。時間切り売りのパートから始めて、ゆくゆくはなにか個人事業をやる。アイデアはいくつかあるが、まだアイデアだけ。
・とはいえ、子供たちと暮らせる残り5.5年を大事にしたいので、そもそも仕事はそこそこ。
・下の子が高校卒業するまでのあと5.5年間を凌げればいい。そのあとは、妻と2人で地元に帰って小さく暮らすなり、なんとでもなる。
そして計算の前提はこんな感じ。
・生活費は下げない、むしろ社宅から市中の賃貸に引っ越す事で支出は増える。
・でも、これまでの月給と同じだけ稼ぐのは無理なので、貯金を切り崩していくことになる。
・生活防衛費はいま200万くらいあって、退職金が520万が加わるから、まずはこれを切り崩そう。
・これが底を尽きたら、投資用のフリー資産2400万に手をつけよう。
・最速でお金が減っていくケースとして、妻も僕もパートで月8万ずつだけ稼ぐことにして、一度計算してみよう。
・子供の学資保険が、それぞれ高1時点で引き降ろせるけど、これは一旦アテにしない。
→ざっくり計算すると、だいたい月々30万くらいのマイナスのキャッシュフロー。生活防衛費が約2年で底を尽きて、5.5年後にはフリー資産を1140万ほど切り崩すことになるとわかった。つまり、勇気はいるけど野垂れ死ぬことはなさそう。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vTZrsOjzrlgtcbn8PtTo-__KOc0HfaUu-SE7g9zQ4lWCj21qeiD8Is_pxSOtbavmdYaOaqvgzeba9nN/pubhtml?gid=117943040&single=true&widget=true&headers=false
いろいろGeminiで調べながらこんな計算をしていると、世帯収入が低くなることによって、
・住民税:脱サラ1年目は高いが、2年目には住民税非課税世帯になる。
・所得税:脱サラ1年目からゼロになる。
・国民年金:脱サラ1年目から免除にできる(可能性が高い)。
・健康保険:脱サラ1年目は国民健康保険が高い(月9万くらい)ので会社の健康保険組合の任意継続(月4.5万くらい)で凌ぎ、2年目は国民健康保険が5割減額(家族4人で月1.2万くらい)になる。
ということがわかってきた。いわゆる”**万円の壁”を超えないでいると、かなり社保税が優遇される。日本って、いい国だな。。。
そうすると、もうちょっと頑張って稼ぎつつ、これらの壁を極力超えないのはいくらだろう?と気になった。
・僕があともうひとつパートして月8万、それと別でさらに個人事業で月5万まで稼いでも、社保税はほぼ増えない(正確には国民健康保険が月5000円くらい、所得税が月数百円増える)。
ということがわかった。
→そんなに思い通りに稼げるとは思えないが、ひとつの目標にすることにした。だいたい月々20万くらいのマイナスのキャッシュフロー。生活防衛費が約3年で底を尽きて、5.5年後にはフリー資産を420万ほど切り崩すことになるとわかった。さっきの結果を見たあとだから、だいぶ安心感を感じてしまう。社保税がほぼ増えてないってのも、精神衛生に大変良い。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vTZrsOjzrlgtcbn8PtTo-__KOc0HfaUu-SE7g9zQ4lWCj21qeiD8Is_pxSOtbavmdYaOaqvgzeba9nN/pubhtml?gid=1295074498&single=true&widget=true&headers=false
脱サラの方向性は決められる数字に仕上がったけど、まだ不安を感じる。
この不安の正体は”精度”だと思う。
・生活費(僕の場合は月31万円)を結構精度良く、自信をもって置くことが大事になると思う。要するに家計管理、ここは自信があった。(これの僕なりのやり方は、別記事にしよう。)
・社保税は前年所得によるとか、適用される控除の種類もいろいろあって、免除減額措置があるとかないとか、とにかくややこしい。Gemini等をフル活用しつつ裏取りもしてしっかり調べたし、税理士YouTuberとかも結構見た。でも役所の窓口でちゃんと実現できるまでは不安だ。
・子供の教育資金はとにかく予測不能、ここが怖い。僕の場合は長男次男それぞれ高1時点で学資保険が低返戻なしで下ろせて合計720万となり「国立なら」入学金・学費は賄えるので、今回のキャッシュフローには”塾代 月6万”だけお守りとして考慮している。これで足りるかはわからない。私立行くのは厳しいので、下手な私立大学行くくらいなら高校出てすぐに働いてほしい。
結局、こういう不確定要素や精度不足による不安は、貯金でねじ伏せることになる。やっぱ脱サラには貯金が大事。僕の場合は不安を許容範囲に抑えるだけの貯金があることが、数字で確認できた。そしてこんな感じでなんとか資金面では脱サラしても大丈夫そうだと、妻と合意できた。

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